11月~12月の企画コーナーのテーマは「囲碁・将棋・麻雀」です。
文壇でも囲碁好きは数多い。白川正芳、真継伸彦、江崎誠致など強豪揃い。 異彩を放つのが遠藤周作の「こう打てば碁が下手になる」。
「新布石法」は、木谷實と呉清源による画期的な布石スタイルを発表した、当時の書。
将棋でも強い作家がいた。山口瞳や阿部譲二は、どこか勝負師の匂いがする。
囲碁の戦術書。
麻雀は何と言っても阿佐田哲也に尽きる。「麻雀放浪記」は一世を風靡した名作!
ナンセンスまーじゃん漫画。
紙月書房