3月~4月の企画コーナーのテーマは「復刻本・児童文学」です。
今回は児童文学の名作の復刻本です。
児童向けの本だけに装丁の美しさ、可愛らしさが目立ちます。
この復刻本で、美しい装丁や造本技法などをお楽しみください。
紙月書房
1月~2月の企画コーナーのテーマは「復刻本」です。
近代文学の名作の初版本を可能な限り復元した復刻本です。
作品の内容は、手軽に文庫本などでも読めますが、造本や装丁の様子は
博物館や図書館のガラスケースに収まっていて、実際に手にとって見ることができません。
12月29日から1月4日までは臨時休業です。
新年は1月5日から営業いたします。
2017年もよろしくお願い申し上げます。
11月~12月の企画コーナーのテーマは「囲碁・将棋・麻雀」です。
文壇でも囲碁好きは数多い。白川正芳、真継伸彦、江崎誠致など強豪揃い。 異彩を放つのが遠藤周作の「こう打てば碁が下手になる」。
「新布石法」は、木谷實と呉清源による画期的な布石スタイルを発表した、当時の書。
将棋でも強い作家がいた。山口瞳や阿部譲二は、どこか勝負師の匂いがする。
囲碁の戦術書。
麻雀は何と言っても阿佐田哲也に尽きる。「麻雀放浪記」は一世を風靡した名作!
ナンセンスまーじゃん漫画。
9月~10月の企画コーナーのテーマは「調べる」です。
インターネットの普及によって、調べることが便利で簡単になりました。
しかし、安易に情報を受け入れてしまう傾向がないでしょうか。
今回は、調べるための辞書、事典、辞典、図鑑などを集めてみました。